松本香織のオルタナティブログ

オルタナティブなヒーリングスペース「四季ノ空」。和歌山県橋本市で脳の断捨離アクセスバーズ

ふんどし育児のお話し会@恵古箱さん 終了♪

2013年7月に出版させていただいた「ふんどし育児」。

出版後ちょいちょいいろいろなところに読んでいただいてお話し会をしていたのですが、その半年後に2人めを出産したことなどあり、4年ほどしていませんでした。

 

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今回ご縁があり、奈良県かつらぎ市の素敵な古民家カフェ恵古箱(えこばこ)さんにて、久しぶりにお話し会を開催しました。

 

「あ~、楽しかった!」

 

ほんとに、それに尽きました^^

 

1人目2人目は紙おむつだったけれど、3人目でふんどしをしてみようかなということで、1か月半の赤ちゃんを連れて1時間かけてきてくださった方。

図書館でふんどし育児の本に出会い、ずっとやってきてくださって、お子さんは2歳になりもうおむつ(ふんどし)卒業しているのだけれど会いに来ました!と言ってくださった方。

1人目のお子さんを妊娠中の妊婦さん。

など、それぞれの状況それぞれの理由それぞれの場所から、来てくださったみなさん。

 

恵古箱さんのおだやかな気に包まれていたのも大きいと思うけれど、なんていうかな、うん、肯定感。

ゆったりとした肯定感に満ちてた気がします。

 

ふんどしと同じだな~。

 

ふんどしって、パンツみたいに、MだのLだのというサイズのどれに自分は合うかな?って、既成の枠に自分が入っていくんじゃなく、自分の身体に合うように紐を調節する。

ほんとにやさしくて変幻自在。

既成のサイズに合わせる衣服だと、赤ちゃんのおむつにしても、Sサイズのおむつ(紙)が余っているのに小さくなったとか、60サイズの布おむつカバーがもうサイズアウトしたとか、喜ばしい成長が逆にもったいないみたいな感情を抱き合わせちゃう。

 

ともあれ、はい、あったかくほんわかとした雰囲気の中で、話したいことを話したいように話させていただいて、本当に楽しかったです。

 

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この報告をFacebookでしたら、他のところでもやってほしいというお声をいただき、うれしい^^

 

もうこのテーマで活動する気はあまりなかったのだけれど、今回恵古箱さんでお話し会をさせていただくきっかけをいただいたおかげで、5年前の出版時とはまた違ったことを、このふんどし育児のテーマを通して伝えたいという思いもむくむくと湧いて来ています。