手放すとこ間違えてたんだな~
こんにちは。
暑いですね~!
わたしは7月生まれなのもあってか?夏は好きです^^
さて、わたしは、10年くらい前からかな?なんだか生きづらいなあと思って、いくつか自己啓発本を読んだりやスピリチュアルな方法で「感情の手放し、解放」をしようしてきました。
でも、最初のうちは効果あるかな?と思っても、なんだかいまひとつうまく進んでいかない。
それがなぜだったのか、いまでははっきりわかる。
手放そうとする、解放しようとする感情が違ってたんだ。
わたしが手放そうとしてた感情の、もういっこ後に出たやつをまず手放さないといけなかったの。
わかりにくいと思うので具体的な例を書いてみます。
例えば、これは最近実際にわたしが感じて解放したものなんですが。。。
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誕生日に、お母さんから封書が届いた。
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「もしかしたらカードと一緒にお金も入ってるかも♪」
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開けてみたらカードだけ。
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「な~んだ」(ちょっとがっかり)
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「え!お母さんがこんなに心込めてカード書いてくれたのに。
お金期待してがっかりするなんて、わ~がめついな。そんなのダメダメ。」
※実際には今のわたしはここで「ダメダメ」とは思わないんですが、こうしておきます
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以前ならここで、「がめつさ」を手放そうとしてたんです。
でも、そうじゃないんだよね。
まずするのは、「がめつい自分はダメ!」ってしているところ、そこを手放す。
解放する、クリアリングする。
そうすると、がめつい自分も認められて、「そっか、わたしそう思ったんだね。以上」それでおしまい。
お母さんのカードに対する感謝にも何も影響ないし、なにより自分を否定するってことがない。
不要な感情を手放す、解放する、捨てる、っていうときに、「自分のダメなところ、汚いところをなくさないと!」って思ってると、結局、自分にダメ出しをして自己否定するってことになる。
「自分はダメだ」っていう前提に立って自己否定を握りしめたまま、「ダメなところ消す!」って思ってると、消そう消そうとするたびに「自分はダメ」を再認識してしまう。
自分の「ダメ」(と思ってる)なところも含め、すべて直視して認めるって肚がまず必要なのかなって思います。
誰かの目線での自分の「ダメ」なところを、よく見もせずに、誰かや何かに消して〜って頼んだって、結局また同じように「ダメ」なところ作り続けてしまうんじゃないかな。